Soanプロジェクト、台風直撃予想で中止になった昨年9月のリベンジ公演を実施。2つのプロジェクトが交わることで生み出した陶酔と熱狂。

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本来は、昨年の9月30日に新横浜NEW SIDE BEACH!!を舞台に行うはずたった。だが、関東を未曾有の豪雨が直撃するという気象庁の予報を受け、交通手段がすべて運休。結果、この日行う予定だったライブも、観客たちの交通手段が無くなることを考慮し中止せざるを得なかった。
あのときからSoanは公演の振り替えを画策。メンバーやスタッフ全員の合致する日程として、新たに2019年5月19日(日)を設定。約8ヶ月の時を経て、当初通り新横浜NEW SIDE BEACH!!にて「Soanプロジェクト 3rd Mini Album Release Oneman『動猛成る狂想、動脈に射つ。静廉鳴る共奏、静脈に宛がう。』」公演が行われた。出演したのは、Soanプロジェクトwith手鞠とSoanプロジェクトwith芥。互いに掲げたテーマが、「交わる」。何を持って交わったのか、その答えを、ここへ記そうか。

Soanプロジェクトwith手鞠

 手鞠の発する穏やかな声に導かれ、言葉が命を帯びだした。「思い出の品を片づけて、記憶を改竄して、まるで何もなかったかのように…。それを尋ねられたら、被害者の様相で、十分傷ついたふりが出来るのでしょう。肩を寄せあって過ごした日々も消し去っていくのでしょう。この未来は何処までも冷たく、ただ安らぎを奪っていく」
凍える想いへ、濡れそぼる心の切なさへ、熱を持った息吹を少しずつ吹きかけるようにSoanプロジェクトwith手鞠は、『焦燥の日々の帷、憔悴する白雪姫(スノーホワイト)』をゆっくりと歌い、奏でだした。身を刺す冷たさと切なさへ、今にも身体が、何より心が震えそうだ。凍える気持ちの広がる風景を彼らは側で見守りながら、僅かに温もりを持った指先をフロアでたたずむ人たちへ伸ばしだした。身を縛る寂しさの中、少しでも互いに温もりを分かち、交わり合うように…。

 「今日は前回のリベンジ公演ということで、我々はヴィジュアル界のアベンジャーズですよ」、手鞠の洒落たMCだ。「Soanさんのバースデー以外、この二組が会すことは無かったんですけど。今回は、互いに競演するイベントです。あえて極端な二つの表現の仕方を互いに競い合わせる、要は、SoanさんとSoanさんがやり合う。二つの企画がぶつかりあうことで、Soanさん自身が自分と向き合い、新しいものを生み出すための原動力や、これまでの歩みを確認しあうライブになります」(手鞠)

「昨日まで手が届いていた場所に、太陽が無いなんて」。心を切り裂くように、唸りを持って鳴り響いたSachiのヴァイオリン。過去の自分と未来へ歩む自分を対比させようと、それぞれの本性を剥き出しながらSoanプロジェクトwith手鞠は『投影された在りし日の肖像と云う名の亡霊』を奏でだした。陽を集めた空間を割くように響く祐弥のアコギと、健希のギター。重苦しい音色を響かせるSoanのピアノの音色。嘆くような音色で身体を刺すSachiのヴォイオリン。今にも壊れそうな声をはべらす手鞠の感情的な歌が胸をキュッとしめつける。今は、ただただ蒼い世界へ堕ち続けていたい。その先に闇か光か、どんな未来が待ち受けていようとも…。

たおやかに揺れる優しい音色たちが心の襞へ染み渡る。ゴツゴツとした心の岩影に埋まっていた心のカルマを、その音色たちが、手鞠の歌声がこそげ落とす。『それは呪いと同義語の魂の鎖 永遠に続く祝福と云う名のカルマ』が触れた人たちの心へ染み込んでは、こそげ落とした隙間へ新たな悲しい色を詰め込んでいった。それが、始まりと終わりを繰り返し交わらせ続ける宿命だと言うように。

 身を切る冷たさ、その中に感じた灯火のような温もり。これまでとこれからの日々を彩るように。手鞠は『林檎の花の匂いと記憶野に内在する存在。』を歌いながら、その空間へ荒れすさぶ原野の風景と、そこへたたずむ一人の存在を映し出す。身を縛る寒さの中でさえ、その存在は、大地にしっかりと根を下ろし、少しずつ周りへ温もりを広げてゆく。虚無の中に熱や生命を生み出し育てるのは、みずからの意志次第とでも言うように。

 Soanの奏でるもの悲しいピアノの音色。その調べは、心へ生を抱かせるよう次第に熱を帯びてゆく。そんな静寂を掻き消すように、祐弥のアコギの音が強く鳴らされた。その音色を受け、手鞠が高らかに歌いだすと同時に、楽曲は『正否の相違、或いは利害の不一致』へ。それまで椅子に座っていた祐弥と健希が立って演奏を始めれば、Soanはドラムを叩きながら、沸きだす感情へ強さと躍動を与えてゆく。生きることを謳歌するように、演奏はどんどん熱を上げ続ける。沸き立つ心の声へ青い心の叫びを塗り重ねながら、手鞠の歌声が、その演奏が触れた人たちの心を騒がせていった。

スパニッシュな健希のギターの音色に合わせ、会場中から沸き起こった手拍子。Sachiのヴァイオリンの音色がそこへ情熱を注ぎ、Soanのドラムが躍動するリズムを重ねだす。一瞬のブレイク後に響き渡った祐弥のスパニッシュギターの音色。さぁ、ここからは感情が燃えたぎるまま、沸きだす情熱を松明に夜の宴を始めようか。Soanプロジェクトwith芥は熱に浮かれようと『感情を媒介として具象化する感傷の逝く宛』を届けてきた。祐弥と健希゛Sachi3人の弦楽器隊の猛る気持ちをぶつける演奏に、高揚した心が震え立つ。手鞠の歌が、心を赤く燃やし続けていく。

高揚した気持ちのままに叫ぶ手鞠。その気迫を増幅させるように飛び出したのが、『醜悪なる獣穿つ矢、致死を以て野卑を屠る』。Soanの煽りに触発され、会場中の人たちが荒ぶる声を上げ、大きく右手を突き上げた。さぁ自我を捨て去り、熱をたっぷり詰め込んだ演奏をどんどん身体中へと吸い込み、共に感情を沸き立てようじゃないか。火照った手鞠の歌声が熱狂へ飛び込めと、先頭に立って導いてゆく。奮い立つ気持ちが身体中を巡るなら、その熱を沸騰させ彼らと一緒に解き放てばいい。何時しかフロア中には、無数の揺れる手の花が咲き乱れていた。突き上がる無数の拳が絶叫を連れ出していった。
熱く躍動するリズム、真っ赤に熱した鋼をリズミカルに叩くようなビートが身体を踊らせる。胸の奥底に眠っていた情熱をすべて引き出し、その歌と演奏は、燃え盛る熱情の宴へ観客たちを導いてゆく。『吐情、舌上、熱帯夜』が舞台上の勇者たちの気持ちを高ぶらせれば、観客たちも、止め処なく身体中から沸き上がる熱に冒され、嬉しく身体や心を揺らしていた。

「この日は、Soanさんが自分と向き合い、その先へ進むための一つの過程。ここからまた光が差していくと想います。次の紫陽花が咲く頃に出会う日まで…」

冷たい空間を、何時しか真っ赤に染め上げたSoanプロジェクトwith手鞠は、最後に『紫陽花がまた咲く頃に』を演奏。それまでに溜め込んでいた熱へ、彼らはさらに熱を塗り重ねてゆく。その曲は、何時もの演奏よりも熱情を帯びていた。静寂な空間の中、心の内側に渦巻く想いが滲み出す歌や演奏を魅力にしてきたSoanプロジェクトwith手鞠のライブだが、ここまで火照った熱を放つライブは珍しい。嬉しいくらいに気持ちを騒がせる。Soanプロジェクト with 芥のライブにも交わる、この熱狂。彼等もまた、新たなPHASEへ踏み出したというべきか…。激情した感情を放ち続けライブに、心が嬉しく騒ぎ続けていた。


Soanプロジェクトwith芥

 Soanプロジェクトwith手鞠が作りあげた熱狂を受け、ライブのバトンはSoanプロジェクトwith芥へ。冬の大地へ冷たい風を吹きつけるような幕開け。舞台に姿を現したメンバーたち一人一人が熱源となり、荒れ果てた大地へ熱を注ぎだした。
Soanプロジェクトwith芥のライブは、冒頭から情熱の刃を大地へグサグサと突き刺すように『meteo trive』から幕開けた。熱した声を響かせる芥の後ろで、重厚なビートを叩きながら「来いよー!!」と煽るSoan。彼こそが、このライブの核となる熱源。そこから広がる熱が、メンバーたちを媒介し会場中へと広がる。その熱を浴びて冷静でいれるわけがない。フロアでは大勢の観客たちが頭を振り乱し、ふたたび理性を消し去ろうとしていた。
 躍動する『朽ち木の行方』に合わせ、フロア中の人たちが頭上高く掲げた手を打ち鳴らし、その場で大きく跳ねだした。大きな景観を描き出す楽曲に刺激を受けた観客たちが、眠っていた野生の感情を呼び起こし、思い切り頭を振り乱してゆく。大きく手を振り飛び跳ね騒ぐ一体化した光景の、なんて華やかだったことか。

 Shunのカッティングギターが無数の輝きを撒き散らすと同時に、演奏は『隔つ虚構紡ぐ真実と憧憬』へ。芥に煽られ、声を張り上げる観客たち。眩しい光はどんどん無数の炎と化し、身体の奥底まで入り込み、観客たちの感情へさらに熱を注いでいった。上気したKのギターソロも印象的だ。雄々しき芥の歌声に煽られるたび、剥きだした感情のままに叫びたい自分が、そこにはいた…。

「それでも光を探してる」。芥が「濁った瞳が」と抑揚を抱いた情熱的な歌声を張り上げると共に、楽曲は一気に炎を巻き上げながら走り出した。緩急巧みに表情を変えながら、Soanプロジェクトwith芥は『濁った瞳』をぶつけてゆく。サビですべての感情を吐き捨てるように、そこへ意識のピークを向けながら、彼らは凄まじい熱を舞台上から放ち続けていった。
「さぁ、その声を聞かせてくれないか!!」。すべての嘆きを熱情へと塗り替えるように、Soanプロジェクトwith芥は『パラドクス』を届けてくれた。これまでの熱狂から一変。気持ちの内側に溜まった痛い心の澱を、芥が、演奏陣が、熱を持った両手で掻きだしていった。身体を揺さぶり一心不乱に演奏するメンバーたち。沸き上がる熱を、彼らは芥の歌へ託してゆく。気持ちを一つに熱を生み出す姿に誰もが強く惹かれ、熱い眼差しを注いでいた。

「やれるかー!」と煽るSoan。「飛べ飛べ飛べ飛べ」の声に合わせ、会場中の人たちが両手を熱く打ち鳴らし、『薄紅は舞い散り寂光に消える』に合わせ熱狂人となり、彼らへ導かれるまま踊り騒ぎ続けてゆく。Soanが、芥が、「飛べ飛べ飛べ飛べ」と何度も声を張り上げ、観客たちを挑発。「聞かせてよ」と想いを求めてゆく、芥。会場中の人たちが、声を張り上げ、熱したグルーヴの中、右へ左へとモッシュしながら狂乱の踊り子と化していた。
奈落の底へ落とすような始まり。だが、Soanの煽りを合図に、楽曲は激しく唸りだす。堕ちる感覚と沸き出す熱情を交錯させながら、Soanプロジェクトwith芥は『undelete』を通し、観客たちの理性をどんどん消し去ってゆく。芥に導かれ、フロア中から突き上がる無数の拳。芥神へ想いを捧げるように熱を傾けるその姿が、眩しく見えていた。
美しいピアノの音色がフロア中に染み渡る。Soanの「揺らせー」の言葉を合図に、ふたたびSoanプロジェクトwith芥は『arrive』を力に観客たちを飛び跳ねさせた。「飛べ飛べ」と煽るSoan。熱を持ったまま疾走する演奏。芥の煽りを受け、声を張り上げる観客たち。「求めれば求めるほど 失うのが怖くなる」。気持ちを揺さぶるサビ歌に触発され、沸き立った気持ちのまま飛び跳ねながらも、誰もが胸揺さぶる歌に想いを重ねていた。このままずっと掲げた手を下ろすことなく飛び続けたい。熱情という翼をはためかせ、その場で羽ばたき続けていたい。
「まだ踊れるかー!!」、飛び出したのが、Soanプロジェクトwith芥のライブへ常に熱狂の様を描き出す、激烈暴れ曲『hysteria show time』だ。「さァ、本性を剥きだせよ」、芥の煽りに触発された会場中の人たちが左へ右へと跳ねれば、一心不乱に頭を振り乱し、終わらぬ宴の中で熱狂の踊り子と化してゆく。誰もが声を張り上げ、拳を高く突き上げ、熱を降り注ぐ祭りを謳歌しながらメンバーたちと熱を交わし続けていった。

 「9月の公演で演奏する予定だったセットリストも、今日用に変えています。明確に、あの日の僕らに勝てましたし、あの日の悔しかった想いを超えられたことを、この日のワンマンという戦いが、Soanプロジェクトwith手鞠もSoanプロジェクトwith芥も証明出来たと思います」

最後は、『紫陽花がまた咲く頃に』だ。それまでの熱狂を優しく抱きしめるように。火照った熱を抱きながらも、Soanプロジェクトwith手鞠のライブではないが、心へ想いを染み込ませるようSoanプロジェクトwith芥はこの楽曲を届けてくれた。
Soanプロジェクトwith手鞠とSoanプロジェクトwith芥、互いがそれぞれに個性を伸ばしながら、共に存在を認め、互いの個性を自分たちの熱源の中へ取り込んでゆく。Soanという一人のアーティストを通し、2つの象徴が音楽を介して混じり合う。そんな素敵な感覚を、この日のライブを通して感じていた。

フロアから飛び交う止まない声を受け、Soanプロジェクトwith芥のメンバーらがステージへ。「あっという間に3年。台風によるリベンジ公演も、自分の新たな宝物になるんだろうなと思っています。人の言葉や心がすごく自分の心を押してくれれば、今日もそれが出来たなと思います」。Soanの言葉を受け、それまでの熱を呼び戻すように『躁狂の踊り子~山紫水明の宴~』を演奏。激烈なリフビートが身体をグサグサと貫きだす。芥の振りまわすタオルの動きに合わせ、フロア中の人たちも手にしたタオルを振りまわし、左右へモッシュしながら、沸きだす熱に嬉しく溺れ続けていた。「踊れ「歌え」「狂え」、芥の歌声に呼応するように、喧騒の中、笑顔ではしゃぐ観客たち。理屈もルールも関係ない。ただただ、舞台上から襲いかかる熱に刺激されるがまま自分を解き放てばいい。そして、彼らと心自由に交われば、それでいい。

「3周年までもうすぐですが、日々自分を高めていきますので」。Soanは最後に、そう述べてくれた。さぁ、この続きは、6月1日と2日に高田馬場AREAで行うSoanプロジェクトの3周年興行へ繋ごうか。そこで彼らが、どんな3年間の歩みと未来へ向けた兆しを投げかけるのか、それを楽しみにしていようじゃないか。

PHOTO:遠藤真樹
TEXT:長澤智典

★インフォメーション★
日付:2019.6.1(sat)
会場:高田馬場AREA(東京都)
公演名:Soanプロジェクト3rd Anniversary 2days Oneman Live『理想郷~Soan Birthday Special Live~』
開場:18:00 開演:18:30
料金:adv¥4,000 day¥4,500 (D代¥500別・オールスタンディング)

出演者:Soan
Special Musician:手鞠 / 芥(from Chanty) / Shun(from DuelJewel) / 祐弥(from DuelJewel) / タイゾ / K / Ivy(from マクラカ壊死) / Sachi(from 黒色すみれ)

プレイガイド:イープラスにて発売中
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
https://eplus.jp/sf/detail/2891700001-P0030001

お問合せ:高田馬場AREA(03-3361-1069)

日付:2019.6.2(sun)
会場:高田馬場AREA(東京都)
公演名:Soanプロジェクト3rd Anniversary 2days Oneman Live『集束~Soan Birthday Special Live~』
開場:17:00
開演:17:30
料金:adv¥4,000 day¥4,500 (D代¥500別・オールスタンディング)

出演者:Soan
Special Musician:手鞠 / 芥(from Chanty) / Shun(from DuelJewel) / 祐弥(from DuelJewel) / タイゾ / K / Ivy(from マクラカ壊死) / Sachi(from 黒色すみれ)
/ 健希(form Bräymen) / Lay

プレイガイド:イープラスにて発売中
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
https://eplus.jp/sf/detail/2891710001-P0030001

お問合せ:高田馬場AREA(03-3361-1069)

【Set List】
Lyric:手鞠 Music:Soan
1.『焦燥の日々の帷、憔悴する白雪姫(スノーホワイト)』
2.『投影された在りし日の肖像と云う名の亡霊』
3.『それは呪いと同義語の魂の鎖 永遠に続く祝福と云う名のカルマ』
4.『林檎の花の匂いと記憶野に内在する存在。』
5.『正否の相違、或いは利害の不一致』
6.『感情を媒介として具象化する感傷の逝く宛』
7.『醜悪なる獣穿つ矢、致死を以て野卑を屠る』
8.『吐情、舌上、熱帯夜』
9.『紫陽花がまた咲く頃に』-手鞠ver.-

【Soanプロジェクトwith手鞠 Member】
Produce・Music・Drums・Piano:Soan
Lyric・Vocal:手鞠
Acoustic Guitar:健希(form Bräymen)
Acoustic Guitar・二胡・Chorus:祐弥(from DuelJewel / ユウヤヤバセ)
Violin:Sachi(from 黒色すみれ)

【Set List】
Lyric:芥 Music:Soan
1.『meteo trive』
2.『朽ち木の行方』
3.『隔つ虚構紡ぐ真実と憧憬』
4.『濁った瞳』
5.『パラドクス』
6.『薄紅は舞い散り寂光に消える』
7.『undelete』
8.『arrive』
9.『hysteria show time』
10.『紫陽花がまた咲く頃に』-芥ver.-

En.『躁狂の踊り子~山紫水明の宴~』

【Soanプロジェクトwith芥 Member】
Produce・Music・Drums:Soan
Lyric・Vocal:芥(from Chanty)
Guitar・Voice:K
Guitar・Voice:Shun(from DuelJewel)
Bass:Ivy(from マクラカ壊死)